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au回線でデータ通信のみ使える格安SIMは?6社をSMS・eSIM・料金で比較

au回線でデータ通信のみ使える格安SIM6社を比較

au回線でデータ通信のみを使える格安SIMは、mineo・povo・IIJmio・NUROモバイル・イオンモバイル・ロケットモバイルの6社があります。料金より先に「SMSが必要か」と「物理SIM・eSIMのどちらを使うか」を決めると、自分に合うサービスを絞りやすくなります。

同じ「au回線対応」でも、データ通信のみではau回線を選べなかったり、eSIMだけ・物理SIMだけに限定されたりするサービスがあります。さらに、月額制・トッピング制・低速定額など料金の仕組みも同じではありません。

6社を比べるときは、次の4つを順番に確認すると迷いにくくなります。

au回線のデータSIMを選ぶ4つのポイント

図解で示した4つのポイントを、本文でも短く整理します。

  1. SMS:SMS認証を使うならSMS付きに対応しているサービスを選ぶ
  2. SIM形態:物理SIMが必要か、eSIMでもよいかを確認する
  3. 料金方式:月額制・トッピング制・低速定額の違いを見る
  4. 使い方:必要な容量や速度、毎月の利用量に合うものを残す

SMSも使いたいならmineo・IIJmio・NUROモバイル・イオンモバイル・ロケットモバイル、SMS不要でeSIMを使えるならpovoやIIJmioなども選べます。まずSMSとSIM形態で候補を減らしてから、料金を比べるのが分かりやすい選び方です。

ここから、6社の違いを確認しながら、自分の条件に合うサービスをさらに絞っていきましょう。

目次

au回線のデータSIMはSMSが必要か・eSIMでよいかで絞る

6社すべてを料金だけで比べる必要はありません。まず「SMSが必要な人」と「SMSが不要な人」に分け、そのうえで物理SIM・eSIMの条件を確認すると、自分に関係するサービスだけを残せます。

SMSが必要なら5社からSIM形態で選ぶ

SMS認証などでSMSを使うなら、mineo・IIJmio・NUROモバイル・イオンモバイル・ロケットモバイルが候補です。

  • 物理SIM・eSIMの両方を検討したい:mineo・IIJmio・イオンモバイル
  • au回線の物理SIMでよい:NUROモバイル・ロケットモバイルも候補
  • 選択肢の広さを重視:SMSの有無と物理SIM・eSIMを選びやすいmineoを確認しやすい

SMS不要ならeSIMか物理SIMかで選択肢が変わる

SMSが不要なら、eSIMを使えるかどうかで候補が大きく変わります。

  • eSIMで利用量が月ごとに変わる:トッピング制のpovo
  • au回線のデータeSIMを月額制で使う:IIJmio
  • 物理SIMでSMSなしを選びたい:mineo・NUROモバイル・ロケットモバイルなど

この段階で「SMSの有無」と「SIM形態」が決まれば、料金比較の対象はかなり減ります。6社の対応状況を一覧で確認しておきましょう。

サービスSMSなしSMS付き物理SIMeSIM料金の仕組み特徴・注意点
mineo○○○○月額/速度定額Aプランのシングルタイプ。マイピタ・マイそくとも候補
povo○××○トッピングSMS不可・音声通話不可・MNP不可・データ専用はeSIMのみ
IIJmio○○△○月額au網のSMSなしデータ通信専用はeSIM。SMS付きは物理SIM/eSIMあり
NUROモバイル○○○×月額au回線のデータ通信専用は物理SIM。eSIMはドコモ回線のみ
イオンモバイル×○○○月額au回線データSIMはSMS標準付帯
ロケットモバイル○○○×月額/低速定額神プラン(A)はデータ容量上限なし・最大200kbps

表内の「△」は条件付きという意味です。IIJmioはSMSなしのデータ通信専用で物理SIMを選べませんが、SMS付きの物理SIMは選べます。料金・条件は各社公式サイトの2026年9月8日確認時点の内容です。

\ SMS・物理SIM・eSIMまで柔軟に選びたい方へ /

\ SMS不要・au回線のデータeSIMを月額制で使いたい方へ /

au回線でデータ通信のみ使える6社を条件別に比較

6社は月額料金だけでなく、SMSの有無やSIM形態、料金の仕組みによって向く使い方が変わります。ここでは、それぞれがどんな条件の人に向いているかを確認しましょう。

mineo|SMS・物理SIM・eSIMまで選択肢を広く持ちたい人向け

選択肢の広さを重視するなら、mineoのAプランは選びやすいです。シングルタイプがデータ通信のみの契約にあたり、SMSなし・SMS付きのどちらも選べます。

AプランはSMSオプションの月額が無料なので、SMSを付けても料金は変わりません。物理SIM・eSIMのどちらにも対応していて、マイピタだけでなくマイそくもシングルタイプで利用できます。

mineoの口コミや速度の評判、向き不向きをさらに詳しく知りたい場合は、mineoの詳細記事も参考にしてください。

mineoの詳しい評判・口コミを見る

povo|SMS不要で利用量に合わせてトッピングしたい人向け

eSIMでSMSが不要、利用量が月ごとに変わるならpovoが候補になります。データ専用プランはeSIM限定で、SMSの送受信や音声通話はできません。

MNPはできず、新規契約のみの取り扱いです。契約するときに初回のデータトッピングを購入し、申込時にはSMSを受信できる別の回線もあらかじめ用意しておきましょう。

なお、180日間以上有料トッピングの購入などがない場合は、利用停止や契約解除となることがあります。基本料0円でも、長期間まったく購入せずに維持できるとは限りません。

使う端末がeSIMに対応しているか、povo公式の対応端末情報で申込前に確認しておきましょう。povoについてさらに詳しく知りたい場合は、povoの詳細記事も参考にしてください。

povoの詳しい評判・トッピングを見る

IIJmio|SMS不要のau回線データeSIMを定額で使いたい人向け

au網のデータ通信専用eSIMを月額制で使いたいなら、IIJmioが向いています。2026年9月1日から「データ通信専用eSIM タイプA」が新設され、au回線のSMSなしデータ通信専用にも対応しました。

SMSなしのデータ通信専用はeSIM限定ですが、SMS付きにしたい場合は「SMS SIM タイプA」「SMS eSIM タイプA」を選べます。「IIJmioのデータ通信専用はドコモ回線だけ」という情報は、この変更より前の古い内容なので注意しましょう。

SMSなしのデータ通信専用を選ぶ場合は、公式の動作確認端末ページで、使う端末がeSIM対応かどうかを申込前にチェックしてください。

NUROモバイル|小容量を安く使いたい人向け

3GBや5GBなど、小容量帯の料金を重視するならNUROモバイルも候補になります。au回線のデータ通信専用SIMを扱っていて、SMS付きのデータSIMもau回線に対応しています。

ただしeSIMはドコモ回線のみの提供のため、au回線を使う場合は物理SIMを選ぶことになります。小容量帯の料金は、6社の中でも比較しやすい水準です。

イオンモバイル|SMS付きで容量を細かく選びたい人向け

SMSが必要で、使う量に合わせて容量を細かく選びたいなら、イオンモバイルが向いています。タイプ1のau回線データプランには、SMSが標準で付いています。

SMSの追加月額はかからず、物理SIM・eSIMのどちらにも対応しています。「SMSなしだけを選ぶ」という契約形態はないため、SMSなしの契約を選びたい人には合いません。

ロケットモバイル|最大200kbpsでもよく維持費を抑えたい人向け

高速通信を必要とせず、固定費をとにかく抑えたい人にはロケットモバイルが向いています。神プラン(A)は月328円で、データ容量の上限がありません。

ただし通信速度は最大200kbpsで、3日間の通信量制限もありません。au回線は物理SIMでの提供です。動画視聴や高速通信が前提の使い方には向かない点は、料金の安さとあわせて理解しておきましょう。

各社の違いを確認できたら、次は月額の数字だけでなく、同じ容量・利用条件にそろえて料金を比較していきましょう。

料金は「月額の安さ」だけでなく容量と使い方をそろえて比較する

povoの基本料0円やロケットモバイルの328円だけを見て最安と判断せず、必要な容量・速度・利用期間をそろえて比べることが大切です。表面的な金額だけでは、実際の使い勝手まで比較できません。

月額固定型は近い容量帯で比較する

mineo・IIJmio・NUROモバイル・イオンモバイルは、それぞれ用意している容量が微妙に異なるため、完全に同じ容量では比較できません。ここでは近い容量帯をそろえて比較します。

サービス小容量5〜7GB前後10〜15GB前後SMS・SIMの条件
mineo3GB 880円7GB 1,265円15GB 1,705円SMSなし・ありとも選択可。物理SIM/eSIM
IIJmio2GB 740円5GB 860円15GB 1,530円SMSなしのデータ通信専用はeSIM限定
NUROモバイル3GB 627円5GB 825円15GB 1,625円au回線は物理SIM。SMS付きも選択可
イオンモバイル3GB 858円5GB 1,078円10GB 1,628円SMS標準付帯、追加月額なし

容量は完全に同じではないため、上の表は「近い容量帯」として比較しています。料金は2026年9月8日時点の公式サイト表示にもとづく通常料金です。

povoは基本料0円ではなく使うトッピングまで含めて比較する

povoの基本料0円は、他社の月額料金とそのまま並べて比べられるものではありません。実際に使うには、データトッピングを購入する必要があるからです。

例えば3GB・30日のトッピングは990円、5GB・30日は1,380円です。長期間まとめて使う60GB・365日のトッピングは13,200円になります。自分の利用量や使う期間に近いトッピングで、他社の月額と比較しましょう。

また、180日間以上有料トッピングの購入などがない場合の利用停止・契約解除にも注意が必要です。基本料0円だけでなく、実際に使うトッピング料金と維持条件まで含めて比較しましょう。

ロケットモバイル神プランは料金より最大200kbpsを先に確認する

328円という金額の安さより先に、最大200kbpsという速度で自分の用途を満たせるかを確認しましょう。データ容量の上限はありませんが、速度そのものが低速に固定されています。

動画視聴や高速通信を前提にした使い方だと、328円という料金の安さだけでは満足できない可能性があります。

次は、申込時に起こりやすい失敗を確認します。

\ 料金とSIMの条件を比べてmineoが合った方へ /

\ 月額制のauデータeSIMならIIJmio /

au回線のデータ通信のみでよくある失敗

料金だけで選んでしまうと、回線の種類やSMS、eSIM、速度条件の違いから、実際には使えなかったり用途に合わなかったりすることがあります。ここでは具体的に起こりやすい失敗を確認しましょう。

「au回線対応」だけを見てデータSIMの回線を確認しない

ブランド全体ではau回線を扱っていても、純粋なデータ通信のみの契約ではau回線を選べない場合があります。BIGLOBEモバイルはデータプランがタイプD(ドコモ回線)のみで、BB.exciteモバイルもSMSなしのデータ通信専用SIMはドコモ回線のみです。

データ専用でau回線を選べてもSIM形態が限定されることがある

au回線のデータ通信専用を選べても、物理SIMとeSIMの両方を選べるとは限りません。IIJmioは2026年9月1日からau回線のデータ通信専用eSIMに対応していますが、SMSなしのデータ通信専用はeSIM限定です。NUROモバイルはau回線のデータ通信専用を選べますが、au回線では物理SIMとなり、eSIMはドコモ回線のみです。

「au回線が使えるか」と「使いたいSIMの種類を選べるか」は別に確認しておきましょう。

SMS認証が必要なのにSMSなしを選び、登録時に困る

SMS認証を使う場面で、SMSなしのSIMでは対応できないことがあります。料金の安さだけでSMSなしを選ばず、SMSを使う予定があるかを先に確認しておきましょう。

eSIM非対応端末なのにeSIM限定プランを選び、開通できない

povoやIIJmioのSMSなしデータ通信専用を選んでも、使う端末がeSIMに対応していなければ開通できません。申込前に各社公式の動作確認端末ページで確認しておきましょう。

povoの基本料0円だけを見て、実際に使うデータ料金を比べない

povoの基本料0円だけを見て最安だと判断すると、実際に使うトッピング費用を見落とすことになります。使う量に応じたトッピング料金まで含めて他社と比べましょう。

ロケットモバイル神プランを「高速の無制限」と思って選ぶ

神プラン(A)はデータ容量の上限がありませんが、通信速度は最大200kbpsです。「高速で使い放題」と思って選ぶと、動画視聴など高速通信が前提の使い方には合わない可能性があります。

申し込み前の最終確認

申込前に、各社公式サイトで最新の料金・SIMの種類・動作確認端末・契約条件を確認してください。

失敗しやすいポイントが分かったら、申込直前に確認すべき項目だけをチェックしていきましょう。

契約前チェックリスト|この項目を確認してから選ぶ

次の8項目を確認しておくと、SMSやSIMの種類、容量、速度のミスマッチをかなり減らせます。ここまで読んだ内容を、申込前の最終確認として使ってください。

  • 音声通話は本当に不要か確認した
  • SMS認証を使う予定がないか確認した
  • 使う端末がeSIM対応か確認した
  • 物理SIMが必要ではないか確認した
  • 毎月必要なデータ容量の目安を決めた
  • 低速プランを選ぶ場合、その速度で用途を満たせるか確認した
  • 選んだSIM種別でもau回線を利用できることを確認した
  • 申込直前に公式サイトで最新料金・対応端末・契約条件を確認した

チェック項目を確認できたら、6社を条件別に整理します。

結局どれを選ぶ?条件別に候補を整理

1社を一律におすすめするのではなく、自分の条件に合うサービスを残して比較するのがこの記事の結論です。次の表を参考に、条件が近いサービスを確認してください。

条件条件が合う場合に確認したいサービス
SMSの有無・SIMの種類を柔軟に選びたいmineo
SMS不要・au網データeSIMを月額制で使いたいIIJmio
eSIM・SMS不要で使用量が月ごとに変わるpovo
小容量を安く使いたいNUROモバイル
SMS付き+容量を細かく選びたいイオンモバイル
最大200kbpsでよく固定費最優先ロケットモバイル

ここで挙げているのは「1位」ではなく、条件が合う場合に確認したいサービスです。複数の条件に当てはまる場合は、それぞれのサービスを見比べてから決めましょう。

povoをさらに詳しく判断したい場合はpovoの詳細記事も参考にしてください。音声通話も必要になった場合は、UQモバイルの記事もあわせて確認しましょう。

ここまでで、候補を選ぶための判断はひととおり終わっています。残った細かい疑問は、最後のQ&Aで補足します。

\ 契約前チェックを終えてmineoが残った方へ /

\ 契約前チェックを終えてIIJmioが残った方へ /

au回線のデータ通信のみでよくある質問

最後に、データ通信のみのSIMで残りやすい疑問を補足します。

データ通信のみのSIMでも電話番号は付く?

電話番号が割り当てられることと、音声通話やSMSが使えることは同じではありません。IIJmioの公式では、データSIM・データeSIMにも電話番号を割り当てていますが、用途が異なると説明しています。サービスによって扱いが違うため、すべての会社に当てはまるわけではありません。

SMS付きデータSIMでMNPはできる?

SMS付きだから必ずMNPできるわけではありません。IIJmioの公式では、SMS SIM・SMS eSIM・データSIM・データeSIMへのMNP転入はできないと案内されています。povoのデータ専用もMNPはできません。

mineoはMNPをデュアルタイプ(音声通話付き)側の手続きとして案内しています。電話番号を引き継ぎたい場合は、音声プラン側の条件を公式サイトで確認してください。IIJmioでMNP対象になるSIM種別は、公式FAQの電話番号・MNPの案内で確認できます。

データSIMはタブレットやモバイルルーターでも使える?

サービス名だけでは使えるかを断定できず、対応バンドやSIM・eSIMの仕様、各社の動作確認端末を満たしているかで変わります。個別の機種については、各社公式の動作確認情報を確認してください。

契約後にSMSあり/なしを変更できる?

変更できるかどうかはサービスごとに異なります。mineoのAプランシングルタイプでは、SMSなしからSMS付きへの変更手続きが公式で案内されています。変更方法や手数料はサービスによって違うため、他社にそのまま当てはめないようにしましょう。mineo Aプランでの変更手続きは、公式FAQのSMSタイプ変更案内で確認できます。

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